レーモンドホール

GWに帰省した折に、三重大学レーモンドホールを見てきました。建築家Antonin Raymondの設計による1951年(昭和26年)の作品です。木造平屋のシンプルな平面に、丸太材の架構が組まれて軒の出の深い屋根が掛かり、南面のガラス戸による全面開口などの特徴を持つ、レーモンド建築のアーキタイプと言えるような建物でした。